手塚漫画の美少女は、やはり漫画の中でこそ輝くと思うおすすめ度
★★★★☆
私は、手塚治虫さんの描かれる美女・美少女は大好きであり、漫画の1コマの中で描かれたものには、小さくシンプルながら驚くべき愛らしさや魅力を感じるものが少なくは無い。
しかし、1人の人物を大きな1枚の絵として描くのはあまりお得意ではないように思う。
手塚さんは、人体のデッサンがしっかりしていないことは自身、認めておられ、それ自体は漫画の価値を下げることはないながら、特に女性の大きなヌードは、かなりラフに描いていたようだ。あるいは、時代的に、女性ヌードをあまり緻密に描くことをわざと避けていたようにも思える。
手塚さんは、シンプルに人物を魅力的に描くことでは天才と思う。あまり曲線が強調されない少女のヌードが実に優雅に感じるのは、表情やしぐさ、あるいはセリフなどの状況設定が絶妙であるからと思う。つまり、手塚治虫は読者の心を操る術をよく知っているのである。(「アラバスター」での亜美という美少女の陵辱シーンは、その意味、危険ですらある)
総じて言えば、「あの漫画のあのシーンのあの少女の美しさは絶品」というのが手塚作品の美女・美少女の特徴と思う。
1つ1つの絵を単独に取り出しては、そのような手塚マジックの効き目がない。
ただ、もしかしたら画集としての純粋な魅力は少し劣るかもしれないが、貴重なものであることは間違いない。
きれい・キレイ・綺麗!!おすすめ度
★★★★★
手塚治虫ファンなら、絶対買うべきです!!2002年に限定発行され、絶版となっていたハードカバーの画集「ROMANESQUE(ロマネスク)」が、ソフトカバー仕様で再刊行されています。
前回売り切れてしまって諦めていたんですけど、今回出たと聞いて、購入しました。
ウランちゃん、リボンの騎士など、懐かしくも美しいヒロインたちが目白押しです。手塚治虫さんの美女の絵は、優しく、神秘的な色で描かれていて、本の中に吸い込まれそうなくらいです☆
表紙の美女も綺麗だし、中の手塚キャラも綺麗だしで、購入して本当に良かったです!!迷っている人はぜひ買ってみてください!損はありませんよ!
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