手塚の真骨頂おすすめ度
★★★★★
もちろん全巻のレビューです。
いろんな形態の本で出版されていますが、私あこのちょっと大判の単行本版で7巻までのものを、久々本棚から出して、毎日一冊一週間で読み直した。
手塚漫画はなかなか賞味切れにはならないねぇ。
アトムのようなサイエンスものはどうか知れないけれど、ドラマ、ましてや本書のように時代物となると、今も全く変らない魅力で飽きない。
上手く視点を一人に傾けず、柱を失わないようにしながら、複数のサブ主人公を置いて多彩な人間模様を幕末史に載せている。
幕末ものの漫画といえば「お〜い竜馬」が有名だけど、竜馬のような実在の人物に負うところ大の「お〜い竜馬」と違い、物語としてこの手塚ものがまさっているな。
そう思える。更に、これもある意味医療モノとも言えるわけで、手塚の真骨頂。
おもしろいよ。
手塚氏の名作の一つおすすめ度
★★★★★
この作品は家の倉庫から発見して一日で読み切ってしまったかとを覚えています。まずそのストーリ展開に引き付けられる。江戸の末期から明治の移り変わりへとを描きその中に生きた男たちの人生を描く、もう文句のつけ用が無く面白いです。(専門家?のような人にいわせたらどうか分からないが)歴史で習う有名人も多く出ててきて歴史ものとしても十分読めますし、主人公が坊ちゃんの主人公のに似ているところがなんとも憎めない。男の信念がじわじわ染み出てくる。
本当に優れた作品です。またぜひこのあと明治を背景にしたシュマリも読んでみるといいとおもいます。
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